チョコレートブランド
カファレルとは

Who we areおすすめ商品
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王室・貴族御用達
195年以上の歴史あるイタリア・トリノのチョコレート

1826年、創業者ピエール・ポール・カファレルによって、イタリアピエモンテ州の街トリノで最初のチョコレート会社として始まりました。
イタリアチョコレートの代表でヘーゼルナッツを贅沢に練り込んだ「ジャンドゥーヤチョコレート」は、カファレル社のチョコレート職人が発祥であり、当時の世界中のグルメの食卓に乗りました。高い品質と優れた味わいは、古くからヨーロッパ各地の王室や貴族ご用達チョコレートとして認められ、195年以上に渡りイタリアのチョコレート業界の老舗ブランドとして、世界中のグルメに愛され続けています。チョコレートの品質の重要性を本当の意味で理解し、厳選された材料のみを使用し、他社では決して真似のできないチョコレートを作り続けています。

王室・貴族御用達190年以上の歴史あるイタリア・トリノのチョコレート

イタリア・トリノのチョコレート工場を紹介します

代表的な商品

ジャンドゥーヤチョコレートと上品でかわいいパッケージデザイン

人気のかわいいチョコレートパッケージデザイン
人気のかわいいチョコレートパッケージデザイン

カファレルの代表的な商品は、伝統的な製法で190年以上に渡り作り続けている「ジャンドゥーヤ」と、アンティークモチーフをあしらった「アソート缶」です。詳しくは以下よりご覧ください。

初めての方におすすめの商品

季節限定の商品

カファレルの歴史

カファレルの歴史 〜1826年 ピエモンテ・イタリア〜

カファレルは、イタリア北部に位置し、フランスやスイスとの国境に接するピエモンテ州の州都、トリノにてピエール・ポール・カファレルが皮の工場をチョコレート工場に変えて始めたのが創業のきっかけでした。
ピエモンテとは、Pied(足) mont(山)、「山の麓」を意味し、背後にフレンチアルプスがそびえる風光明媚な土地で、1800年代前半は特にこれといった産業もない田舎町でしたが、現在ではベネトンやフィアットといった世界に名だたる大企業が集まる、イタリアではミラノと並ぶ豊かな産業地帯に名を連ねています。
また、トリノは、隣国フランスの食文化の影響を多大に受け、知られざる美食の街と言われています。地元の豊かな食材を生かし、豪快なイタリア料理にとどまらない繊細さを持ち合わせたピエモンテ料理の数々は、世界中のグルメ達の舌をうならせているのです。
そのような美味しいものが集まる、食の宝庫の街で、カファレルチョコレートは誕生しました。

チョコレートの首都 美食の街イタリア・トリノ チョコレートの首都 美食の街イタリア・トリノ

ドリンクとしてのチョコレートからジャンドゥーヤチョコレートの誕生まで

ヨーロッパに最初にカカオをもたらしたのは15世紀のイタリア人探検家クリストファー・コロンブスでした。当時、カカオは「Xocoatl-チョコアトル」、つまり「神の食べ物」と呼ばれていました。
その後、そのおいしさはスペインからフランスへ伝わり、そしてピエモンテへと伝えられていきました。ピエモンテの州都トリノは、イタリアにおける最初のチョコレート製造と消費の中心となったのです。
また、19世紀に入り、固形チョコレートが誕生する前には、チョコレートは貴族の間で贅沢な飲み物として楽しまれていたと言われています。
そして、1852年、カファレルは当時のスイーツ業界に新製品を発表しました。
「切り株」を意味するピエモンテ地方の方言「Givuジヴゥ」と呼ばれたそのチョコレート菓子は小さなボート型をしており、ピエモンテのランゲ地方特産の丸くてなめらかなヘーゼルナッツをカカオに混ぜ込んだ、デリケートで薫り高い味わいがとても斬新だとたちまち評判を呼びました。
これがのちのカファレルの代名詞であるチョコレート「ジャンドゥーヤ」となるのです。

カファレル ジャンドゥーヤのはじまり

「ジャンドゥイオッティ」というネーミング、「ジャンドゥーヤ」の誕生、その高貴な功績

では、「ジャンドゥーヤ」というネーミングについて、お話してまいりましょう。
キリスト教の世界では、毎年3月から4月の間に「復活祭」を祝います。英語ではイースター、イタリア語ではパスクワと呼ばれます。キリスト教の世界では、キリストの誕生を祝うクリスマスについで人々が熱心にお祝いをする行事です。
その復活祭の前に行われる「謝肉祭(カーニヴァル)」は、仮装パーティーや派手な山車を作って街を練り歩くパレードなど、地方ごとにその特色を見せながら独自の発展を遂げています。
1865年、そのカーニヴァルの時期に、トリノではカファレル社にとって歴史的な、ある出来事がありました。
トリノ市の公式な仮面道化のキャラクターである「ジャンドゥーヤ」が、カファレルの「ジャンドゥイオッティ」チョコレートを道行くパレードの見物客たちにプレゼントしたのです。
これをきっかけに、仮面道化のキャラクター「ジャンドゥーヤ」はカファレルの「ジャンドゥイオッティ」とリンクして有名になり、世界中に「ジャンドゥーヤ1865」として広まることになったのです。
これが「ジャンドゥーヤ」の誕生です。

イタリアの復活祭とジャンドゥーヤ 道化師ジャンドゥーヤとジャンドゥイオッティ

 
王室や貴族の御用達チョコレートになる美味しさ

その後、カファレルチョコレートはその素晴らしい美味しさで、人々を魅了していきます。
1869年、カファレル社は当時のイタリア王国の王、ヴィットーリオ・エマヌエレ2世とジェノヴァ公に認められ、王室御用達のチョコレートとなりました。それ以降、カファレル社はイタリア王室の紋章をロゴに使用することを認められています。

以来190年以上に渡りイタリアのチョコレート業界の老舗として、いまだイタリア国内ではトップレベルの知名度と人気を誇っています。カファレルのチョコレートは、ケーキやデザート等の原材料としても高い評価を得ており、トリノ市内の名だたるカフェ、バール、パスティッチェリーエの多くが、カファレルのチョコレートを使ったオリジナルメニューを用意しています。

その高い品質と優れた味わいにより、古くからヨーロッパ各地の王室や貴族ご用達チョコレートとして認められ、世界中のグルメに愛され続けています。

イタリア王室御用達 道化師ジャンドゥーヤとジャンドゥイオッティ

王室・貴族御用達
195年以上の歴史ある
イタリア・トリノのチョコレート

1826年、創業者ピエール・ポール・カファレルによって、イタリアピエモンテ州の街トリノで最初のチョコレート会社として始まりました。
イタリアチョコレートの代表でヘーゼルナッツを贅沢に練り込んだ「ジャンドゥーヤチョコレート」は、カファレル社のチョコレート職人が発祥であり、当時の世界中の食卓に乗りました。高い品質と優れた味わいは、古くからヨーロッパ各地の王室や貴族ご用達チョコレートとして認められ、195年以上に渡りイタリアのチョコレート業界の老舗ブランドとして、世界中のグルメに愛され続けています。チョコレートの品質の重要性を本当の意味で理解し、最高水準の原材料のみを使用し、他社では決して真似のできないチョコレートを作り続けています。

王室・貴族御用達195年以上の歴史あるイタリア・トリノのチョコレート
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